島根大学 医学部救急医学講座 附属病院救命救急センター
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1st season 第7話 その2「腰椎穿刺」

■23分37秒–24分11秒
Dr GreeneがDr Bentonから35歳のcomatose 昏睡の患者を引き継いでいます。
軽微な外傷で頭部CTにも異常はありません。

No improvement with glucose and narcan.
昏睡では薬物中毒と低血糖の診断的治療として、
ブドウ糖とナルカンを投与します。(1st season 第1話 その3 参照)

The differential diagnosis of coma.
 differential diagnosis:鑑別診断
ある症状や徴候をきたす原因は多くあります。
それらの中からどれが原因なのかを調べることです。

■25分08秒–26分16秒
Carter 君と一緒に昏睡の鑑別を考えています。
hypoglycemia 低血糖
diabetic ketoacidosis 糖尿病性ケトアシドーシス
arrhythmia 不整脈
MI myocardial infarction 心筋梗塞
これらは原因ではないようです。

また頭部CTではtrauma 外傷による変化や組織の損傷、あるいは
mass lesion 腫瘤・腫瘍性の病変はない。
(吹き替え・字幕にはでませんが)

D-50:50%のブドウ糖液 (1st season 第15話 その2 参照)

atropine:アトロピン:徐脈にたいする薬剤

体温を今頃測定するのは遅いですね。
vital signs を測定するのは最初におこなうことです。
鼓膜温を測定する体温計を使っています。
腋窩温ではなく、深部体温:core temperature です。

partially compensated metabolic acidosis.
代謝性アシドーシスが、一部呼吸性に代償されている。

101.5度:華氏

meningitis:髄膜炎が疑われます。
a lumber puncture:腰椎穿刺:脊髄腔を穿刺して、腔内の圧を測定し、髄液を一部採取して検査を行います。

■27分44秒–28分45秒
L4-L5 第4と第5腰椎の間を穿刺します。

vertebrae:椎体は単数はvertebraですが、複数形はvertebraeです。(ギリシャ語源)
ここでは脊髄腔内の圧を測定していませんが。

crystal clear:髄液は清澄で無色透明です。
炎症があると混濁したり、細かい粒子が見えることがあります。(日光微塵)

髄膜炎ではなくて何だったのでしょうか。


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