島根大学 医学部救急医学講座 附属病院救命救急センター
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2nd season 第9話 その2「バトル徴候」

■9分58秒–11分08秒
hit-and-run
轢き逃げされた患者が搬送されてきました。

mandible fracture:下顎骨骨折 が疑われています。
後で患者には、
jaw might be broken.
顎が損傷しているかもしれない。
とわかりやすく説明しています。

traction on the left leg.
救急隊は左大腿に変形があるので、牽引しながら搬送しました。
mid shaft fractured femur:レントゲンで大腿骨の中ほど(骨幹部)の骨折です。

good distal pulses.
骨折よりも遠位の脈はよく触れる。
骨折があると、動脈が損傷して遠位の血流がなくなっていないかが重要です。
1st season 第14話その2「病的骨折」参照)

no Battle’s sign.
バトル徴候はない。
Battle’s signは耳の後ろの側頭骨乳様突起部の皮膚に出血斑がみられることで、
中頭蓋底骨折の徴候です。

■12分10秒–12分55秒
hemothorax:血胸がありました。

thoraseal:胸腔ドレナージのためのチューブです。
Curved Kelly:弯曲したケリー鉗子

■13分33秒–13分56秒
患者のwifeが到着しました。

■15分00秒–15分46秒
ところが轢き逃げ犯は妻だったのです。
患者を窒息死させようとします。危機一髪でした。

cyanotic:チアノーゼがある(2nd season 第9話その1「乳児突然死症候群」参照)
Pulse ox is down to 70.
経皮的動脈血酸素飽和度が70まで低下した。
pulse ox: pulse oximeterの略

marital bliss:結婚生活の至福の喜び
Dr Greene が皮肉を言っています。


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